歯周病は口内で起きる細菌の感染症ですから、人から人へ移ってしまいます。
実際に赤ちゃんが生まれたら、家族から移っていくものです。
これは虫歯菌と同様と考えても良いでしょう。
特に生後19ヶ月前後が最も移りやすいといわれており、この間は子どもに口移しをしたり、キスをしたり、食器を共用するのは極力避けたほうが良いです。
通常歯周病菌は悪玉菌の一種で、菌が増殖してから歯周組織を破壊し始めるものです。
そのため、歯周病菌がいるからといって歯周病になるとは限りません。
歯周病菌は増殖を防いで悪さをするのを予防していくことが大切です。
歯周病の予防には正しい歯のブラッシングをすることと、定期的に歯科検診に通って歯垢除去を行うことです。
また歯周組織に異常がないかどうかも診てもらうと良いでしょう。
つくば市にある「おおさわ歯科医院」でも、歯科検診を行っておりますので、歯の健康維持のためにもぜひご利用ください。