つくば市の皆さん、歯周病について皆さんはどのくらいご存知ですか。
歯周病というと中高年の病であって自分はまだ大丈夫だと感じられている方も多いのではないでしょうか。
実は歯周病の原因菌が定着し始めるのは、15歳頃からと言われており、すでに15歳以上の未成年でもすでに歯周病を発症されている方はいらっしゃいます。
実際に日本人の8割以上の方はすでに軽いものも含めて歯周病にかかっていると言われています。
しかも、虫歯のない方でもいつの間にか歯周病が進行していたというケースもあるほどです。
歯周病の原因は多数あり、加齢によるものというよりは、生活習慣に関係しています。
たとえば、喫煙によってニコチンなどが歯ぐきの血流を悪くさせることで歯周病になってしまうことや若い人に多い睡眠不足なども免疫力が低下することで歯周病になってしまうこともあるのです。
また、糖分の摂りすぎで歯周病を引き起こすリスクもあります。
歯周病菌は歯磨きでは落とすことができないバイオフィルムという物質を作り出します。
これは日頃のブラッシングでは落とすことができないので、歯科でクリーニングに通って落とすことが大切です。
ぜひ当院でも歯周病の予防を実施しておりますので、お気軽にお越しください。